なので、停電になったら、まぁ、本来お話になりません。
ところが、オール電化の特徴は他にもあって
・お湯は、深夜電力を利用するため、深夜帯に作り置きしてある
・時間によって制御するためコントローラーとヒーターは、
電気が必要。
だけど、お湯を出すには、蛇口をひねるだけ。
電気的なコントロールはいらない。
という、先進的なんだか、原始的なのか、よく分からないが、
合理的な設計。
なので、停電中にもかかわらず、お湯がフツーに使えていた。
これは、ほんとに有難かった。
で、ウチのマンションは、水を電気ポンプを使って送り出すハズの
直結加圧式
「きっと。水道止まるだろうなぁ」
これは、正直あきらめていたんだけど、
まったく、止まらなかった。
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水道局は、水を止めていないから、多少の水圧があるんだろう。
というのは、想像できるんだけど、結局一度も水が出にくくなる
ことが無かった
・・というのが、まったく、わかりません。
「直結加圧式って、ポンプ動かなくても、大丈夫なもんなの?」
という、疑問を残しつつ
「電気ストーブは、蓄熱前に停電になったら、どうしようもない」
という、事実にも目を伏せて、一日一日と過ぎていくのであった。
それにしても、泊原発が直撃されなくてよかった。
活断層なんて、全部、わかってないんだから、
日本で原発なんて
無理なんじゃないの?
