2018年04月12日

試乗してみると、新しいインプレッサSPORTの剛性感は、先代より確かに進化していたけど、運転した感覚は微妙な感じ。というか残念な感じ

おかしいなぁ。
そんなはずないのになぁ。

試乗している時、試乗後、
そんな感想になってしまって・・
絶賛されていたハズのクルマなので、ちと困った。

今回、運転させてもらったのは、1.6と2.0

多分評価の基準になっているはずの
過去に乗ったクルマを書いておくと・・
印象に残っているスバルのクルマと言えば。

二代目のレガシィセダンの1.8 MT
⇒タイヤは空気がいっぱい入って柔らかく、
 リヤスタビなんてものは無く、
 でも、ボディ剛性は上位モデル譲り。
 という訳で、どんなに路面が荒れていても綺麗に真っ直ぐ走るし
 路面から突き上げられても、うまくいなすことのできる絶品の
 乗り心地。
 ただ、ブレーキをろくに踏まずにステアリング切ったりすると、
 でかいロールが発生したりするけど、それはドライバーのせい。
 サイドシルに塗装のムラがあったりもしますが、エンジンも
 なんかとっても力強いので、快適でした。

丸目インプレッサの廉価版
⇒これもタイヤが無理してなく、リヤスタビは存在せず
 前のエンジン位のところに、剛性のある鋼管が入っているような
 不思議な感覚のクルマでした。これも良かった。
 エンジンは確かに非力ですがね。

初代レガシィセダン ターボ
⇒この頃のターボモデルとっても良かったです。
 タイヤは空気たっぷり、ステアリングはナルディ(多分。試乗車ではない)で
 細くて握りやすく、しかもターボのおかげで速度調整自由自在。
 ダッシュボードあたりから、ナゾのコポコポ音がしてましたが、
 まぁ、それも愛嬌ということで。

あと、僕の乗ってる先代インプレッサ。
まぁ、これは、上のクルマに比べると、正直たいした・・


で、最新のインプレッサ。

1.6から
装備は、イイ。音も静か。
視界の死角に、クルマがいてもランプで教えてくれる装備とか
(オプションらしいですが)
後退時自動ブレーキとか。
空調も細かく制御されるように少し改善されたし。

ただ、リヤフォグ。なぜ、バックランプを潰して、あそこに配置
するんかな?と。
先代XVや、アウトバックはバンパーに埋め込んでいたような。
実際、雪のちらちら舞う日に、リヤフォグを点灯している新型インプレッサセダンの
後ろについてしまった事があって・・
「あれは、目障りなもんだ」
と確信を持ちました。
大雨や、吹雪の時以外、使っちゃいけませんね。
特に、あの位置に内蔵されたとなると。

運転した感覚を素直に言うと。
ボディ剛性感。むちゃくちゃ高く、先代インプレッサが
ボディ全体ゆさゆさ揺れていたところから、確実に抑えた
動きになったと思っていて、それはとってもいいのだけれど、

路面の段差、特に春の北海道は、路面が穴やヒビだらけってのも
あるかもしれませんが、その衝撃の受け方が

なんかねー。モヤッとしてるんですよね。

タイヤとかダンパーが「仕事しましたっ!」
って感じじゃなくて、色々な振動がいろんな経路で
やって来るみたいな。

ついでに言うと、ステアリングに伝わってくる情報が
あるんだか、なんだか、もうよく判らなくなってきてますね。
これは、このモデルだけじゃなくて先代の僕のインプレッサも
さらに、その前のクルマから、段々酷くなってきているような。

段々、でかい、ただのロータリースイッチ
に近づいていっちゃってます。

1.6はエンジン、下の回転の方はとっても良いのだけれど
途中から息継ぎというか、力が抜けたようなところが
出るんですね。CVTの制御のせいかも判りませんが
レヴォーグ1.6の試乗の時には、気にならなかったから
ターボの偉大さを今頃知ってしまいました。

2.0は
エンジンは力強い。というか、ふつーに走っているつもりでも
けっこー速い。先代CVTであった、交差点なんかで直角に
曲がった後、回転が落ち込んだままという事象も発生せず
ドライバーの思い通りになるところは、いいんじゃにゃいでしょうか。

ただ、振動の処理がね。やっぱり、

モヤモヤしちゃってるんですよ。

色々、原因はあると思うし、開発者ももう分かってるんだろうなぁ
今更、書いたところでと思いつつ、書いてみると。

ボディ全体の剛性が上がったので、ストラットの取付部分などの
重要な剛性が、相対的に下がってしまったのか?とか

ボディ全体の剛性が、全体的に上がったので、強いところと
弱いところのメリハリが無い。弱いところがあると、そこに力が
一点集中しちゃうってのは、判るんだけど、カッチカチに力強い「芯」
みたいのは必要なんじゃないかと思うんですよ。
乗り心地に、文句のよく出るレヴォーグでも、そこの演出は
うまくいってると思うな。

ブッシュ類が、ちゃんと機能してるんかな。とか、そもそもタイヤの
扁平率ここまで、必要ないでしょ?とか、振動の処理を足廻りで処理
させるためにコーナーでは固く、通常の衝撃では柔らかい、あの
ダンパーを使えば?

とか、書き始めたらキリがないんですけど。

一言で言うなら

素材がいいのに、もったいない

なんか。また、巷の評価と乖離しちゃった感想になって
「なんでだろう」と悶々としてしまう今日このごろ。

あと、もうひとつ。セダンの「G4」って名前ね。
伝統の「RS」の方が、響きは良いと思いますよ。





banner_03.gifもっと、良くなったはずなのに


posted by ろびんいちごー at 03:43| Comment(0) | クルマ・カーオーディオ・カーアクセサリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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