よく働く、いいレンジだったんですが、
「あたためスタート」ボタンが上手く押せなくなり
(十回に一回の割合位で作動)
「スイッチを梅澤無線(札幌では、数少なくなった電子パーツ屋さん)に
行って買ってくれば、何とかなるかも?
でも、電源部の感電が怖いなぁ」
と、躊躇しているうちに、エラーコードを吐いて
お亡くなりに。
今回は、時間的な余裕がなく、予算にも余裕がないという
ナイナイ尽くしの状態なので、
たいして下調べせず、奥さんの直感

行ってきました。
三菱の今まで使っていたモデルが、けっこー使いやすかったので
三菱のモデルを探してみたんですが・・無いですね

予算二万円台だしなぁ。
日立、シャープなんかもみていたのですが
奥さんが、見ているうちに、「ターンテーブルは要らないな」
ということで、旧モデルと思われる日立製が却下になり
ヘルシオを買ったウチの実家が、「使いづらい」と
いつも言っているので(ま、マニュアルを読まない人達だから)
シャープを選択肢から外すと
消去法で、Panasonic
で、予備知識のないまま、とりあえずターンテーブルが無く
持ち手を持って、動かした感触が良い感じの
NE-BKM400ってのを買って帰りました。

Panasonicのサイトを見ると、あれま、存在せず。
「ビックカメラ×コジマ×ソフマップ オリジナルモデル」
ということらしいです。
ちなみに店頭だと、税込みで23,544円ということで
通販より安い価格設定になっているらしい。
なぜでしょう

さて、となると元になったモデルが在るはずだ
って事になりますが、どうもNE-M266てのが、元になったらしいです。

寸法、重量などが「確かに

ただし、メニュー構成が違っていまして
「お弁当あたため」が、買ったモデルにはありません。
そのかわりに、違うメニューが追加になっていますが。
実際、無くても困らないと言えば困らないんですが
なぜ、こんな英断(無謀とも言う)を下したのだろう。
売るときの、マイナス要因しか思い当たりませんが。
さて、元になったモデルがわかったところで
早速
http://kakaku.com/
のNE-M266のレビューを見てみると、
底にシワがあるそうです。
「どれどれ」と思って、早速、据え付けたレンジの底を
見てみると
「おっと、ありました」
ケーブルが走っているような独特のシワが。
これで、「元は本当に同じなんだなぁ」と確認できたところで
満足満足。
シワがあっても特に困らないし、
直接眼に入るところでもないし
(クリーントレーという部品を付けると全くみえなくなる)
ちゃんと動いてくれれば、まあ、いいや。
使っていて「へぇ〜」と思った点が二点。

今までは出来なかったので、これはちょっと意外な機能。

なんだろな、と思っていたら、電気部品を冷却するために
ファンが回っているそうな。
なんといっても
時間がダイヤルで設定できる。
前のモデルもこれですが
慣れると、これが操作しやすくて良いですねー。
ターンテーブルはありませんが、今のところ
ムラもなく、いい感じで出来ているので
オッケーとします。
