と自問してみたり。
ひとつは、オーブントースター
ET-FS28
なんで、買ったんだろうなぁ。
奥行が広くて、ダブルヒーターってこともあったんですけど、
多分、形がかっこよかったから
なんだろね。
なんだろう。
この、書いていて、困ってしまう感じ。
扉を支えるバネが弱いのでは?
という指摘もあったと思うんですが、
結局、形が気に入ったから
ま、そんなもんです。
いまだに、売られているということは、
みんな、なんとなくこれを選んじゃう
という魔力があるんだと思いますよ。
使っていて、あまり困るところもないですし。
ふたつめは、炊飯器
NP-NU10
「極め羽釜」というものがありましてですね。
前回、電器店をふら〜っとまわっていたら
なんとなく、手に取っていたカタログ
圧力IH炊飯ジャー
極め炊き
これしか、持って帰りませんでしたからね。
ええ、洗脳されましたね。
羽釜に極意あり
げこ亭はおいしいご飯を炊く
そのおいしいご飯を炊くげこ亭と開発をした
結論

その時点でまったく食べたことなかったですが。
「広く浅い内釜」が効くとか、
「羽釜」が高火力を実現するのだとか、
気付いたら、いっつも技術的な御託を嫌う
奥さんも洗脳されてました。
だめだな、この夫婦。
最初、三菱の四角い炊飯器も気にしていた筈が
すっかり、ゾウさんの虜。
しか〜し、「広く浅い内釜」というのは、
強烈な奥行の長さを生むのです。
うすうす感じていましたが・・・
そこで、価格.comで、現在登録がある全ての象印炊飯器を
一覧にし、代表的なコメントを書き加えていたリストを持ち出し
店頭で検討を始めるのです。
その結果、「極め羽釜」の志を継承した(と思われる)
NP-NU10
を、買いました。
さて、買った最初はデフォルト設定である
「エコ炊飯」メニューで炊いてみました。
高火力が売りなのに、
消費電力を抑える炊き方というこの矛盾
もちろん、がっかりな炊きあがりです。
予想していた以上に、がっかりです。
次に、「白米急速」モードなるものを使うと
初めて、実力を発揮できたようで
かなり旨い
いや、そーとー旨い
となります。
だから、エコっていう胡散臭い言葉は、嫌なんだよなぁ。
そんなわけで、我が家のキッチンには
二匹のゾウさんが、いらっしゃいます。
