と言われたのは、パンの元ネタをセットした後だった。
卵とか、牛乳とか、小麦粉とか、そりゃもう
ぐっちょんぐっちょんの状態で
あぁ
羽根が回らない→攪拌されない→イーストも混ざらないし発酵も多分無理
道理で、たまにパンもどきの異次元の塊が時々出来ていた訳だ。
と、今ごろ気付いたりして
このままの状態で、諦めるのは、セットしたネタがもったいないし
悔しい。
ネタを冷蔵庫にしまって、原因を調べてみることに。
機械をひっくり返してみる。
ネジ留めだけの単純設計で、
開けたら最後二度と戻らないというこた無さそう。おっ。
接着して二度と取れないとかの小細工がされていないのは
日立の良心かも。
ネジを取ると、真っ黒い、コゲの粉がどどどと
めげずに中を見てみると、
モーターの出力をベルトで伝えて別の所にある羽根を
回すという仕組みになっているらしい。
なんと言うか、
昔のレコードを回すターンテーブルの仕組みというか。
プーリーのようなというか。
開けたまま、電源を入れてみると
モーターはしっかり回る
しかぁし、モーターにつながっている滑車の部分の動力が
羽根側の滑車に伝わっていない。
「んん〜」
思いついて、ベルトをつんつんしてみる。
ゴムのベルトに力が加わっているときだけ、
動力が伝わっている。
ってことは。
ベルトの張りが不足している?
ベルトが伸びた?
こりゃ困った。
ベルトを替えれば多分動く。
でも、こんなベルトほいほいと、入手するのは困難に違いない。
しかも、そうとう古い機種だぞこれは。
ベルトの掛かっている位置を変えたり
滑車をぐるぐる手で回して、
「ちゃんと回りますように」と祈りを込めつつ
元に戻して、ただ、正直ダメかもと。
そうしたら・・・
もちろん、ベルトのテンションが戻る訳もないのだが
時々、思い出したように羽根が回って(時間にして1/5位か)
一応、パンの完成をみたわけです。
なお、後日、ホームベーカリーを早速買いに行ったのは
言うまでもない。
朝はパンが必須アイテムとなっているので。。。
そして、我が家にこんなのがやって来た。
あまりの、出来の違いに面食らってしまうのだが、
それは、また後日ということで。






