車載工具である手回しのジャッキが載っています。
ほとんどのクルマに載ってると思うんですが、
まぁ、これが、二年くらいであっさり、調子悪くなるんで
びっくりなんてもんじゃ。
だんだん、動きが渋くなり、最後は、手で回すことが
不可能なレベルまで悪化しました。
「えっ。もう?」
てな、感じ。
前車のレガシィは、五年以上は、
いけてたような気がします。
ここら辺、ケチってるんだろうなぁ。
コストをケチっているのは、フォグランプだけでは無かった。
嘆いていてもしょうがないので、
ジャッキ。それも油圧で動くものを買いましたとさ。
マサダの油圧シザースジャッキ DPJ-1000DX
っていうモノ。

実は、もうひとう
DPJ-850DXってのもあって、安いんですが
この二つ、けっこー違っていて
適用車両が
850DX:1,500kg以下
1000DX:1,800kg以下
だけじゃなくて
ハンドル操作力が
850DX:274N
1000DX:190N
この違い。
これは、高くても、こっちでしょう。
受金に傷が付きやすいという話があったので
amazonでみた、100均の印章マットを買ってきて
受金に置いて
(これをするとちゃんとハマっているか見えずらくなる)
なんども、ジャッキポイントから外れてないか
覗き込んで確認しながら上げていきました。
ま、それでも、傷は、
しっかり付きましたが。
車載ジャッキは、使いまくってましたが、
これは、自分には初物だったので
うまく使えるか、心配でしたが・・
思ったより、簡単です。
@リリースシステム(ねじっぽいところ)にハンドルを合わせて
時計回りに回して締める
A今度は、ハンドル接手に、ハンドルを付け替えて
ハンドルをカシャカシャ上下に動かしてジャッキを上げる
いつもにくらべて、軽〜く、クルマが持ち上がるので
気が付けば
「いつもより、多くあげております」
さて、下げるときですが、
Bリリースシステムにハンドルを付け替えて、
反時計回りにゆーっくり回します。
C自重で、クルマが降り始めたら、時計回りに回したりして
微調整して、降りるスピードを調整します。
D降り切って、それ以上動かなくなったら、
手をはさまないよう注意しながら、手で潰します。
ここまで、クルマの上げ下げが楽になると
ホイールの袋ナットを緩めたり、締めたりの方が
しんどくなります。
これも、なんとかしたい。
