本を二冊買いました。
ひとつは、日本経済新聞の書評に載っていた
すべての医療は「不確実」である

もうひとつは、滋賀大学 データサイエンス学部 学長
で、検索しているうちに、たどり着いた
真のデータ・サイエンティスト養成めざす
滋賀大学データサイエンス学部の教育内容とは?
↓
なぜ、東大、京大の入試に「統計」の問題は出ないのか?
↓
統計学が最強の学問である

「統計学が最強の学問である」は、書店で探すのに苦労しました。
本のシリーズに「実践編」があるらしい・・というのは
知っていましたが、
最初に見つけたのが「ビジネス編」
「・・・・」
「これじゃない。無印が欲しいんだい。」
ということで、店員さんにさがしてもらったら、
無印、「ビジネス編」、さらには「数学編」と
色々でてきました。
しかも、全部、売り場がばらばら。💧
というわけで、広い売り場をうろうろすることに。
でも、目的のものが、手に入ったから
いっか・・・。店員さんにも感謝。
タイトルからすると、この二冊。
まったく、べつの本のような気がします。
というか、別の本のつもりで、買ったんですが。
根底に流れているものが、すごい似ている。
っていうのは、
正しい判断ってなに?
ってことで、
「ランダム化比較実験」が取り上げられ、
「エビデンス」が重要ってことが説明され、
「コクラン」で、世界標準の治療法が示されている
って感じ
あ、統計学が、重要すぎるぐらい重要ってのは、当然ですが
前提です。
どっちも、さらっと書いていそうで、意外と情報量が
あるので、特に、さびついた僕のような人間は
読破には、ちと苦労しそう。
ちなみに、
「マウスを使った実験結果が、そのまま、人間に適用できると思うなよ」
ってのがね。
わかるけど、すがりたくなる気持ちもわかる。
