起動早っ!噂には聞いていましたが、
今まで、Windows10では
まともに使えるようになるまで5分
くらいかかっていたものが
30秒ですよ。
もう、びっくりなんてもんじゃないっす。ここをみて作業したら、ほぼ、いいところまで行けます。
https://little-beans.net/review/inspiron15-3567-02/・・で、終わってしまうとアレなので、
旧世代PCを使っている人用に、違いを中心に書いていきます。
〇ちがい一個目 ⇒旧世代PCは、
「GPT」ではなく、
「MBR」が多いようです
Explorer→PCで右クリック→管理→ディスクの管理 ディスク0で右クリック→ボリュームTAB
※これで、現状が確認できます。
間違うと、あとあと面倒なことになるようです。
〇ちがい二個目 うちのPCは、
「USB2.0」と旧世代にありがちな仕様です。 が、
「eSATA端子」の設定もあるので、こちらを使います。
というわけで、SATA-eSATA変換ケーブルを用意します。
UGREEN SATA-eSATA 変換ケーブル Power-eSATA 2.5インチHDDやSSD 3Gbps 5V 12V対応 50cm
〇ちがい三個目 SSDは、色々好みがあるらしく、Samsung、インテルなど
経験によってお勧めがあるようですが、
僕も、過去ハズレを引いていないという経験から
SanDiskにしました。
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ/500GB/SSD Ultra 3D/SATA3.0/3年保証/SDSSDH3-500G-J25
〇ちがい四個目 メモリは、好み以前に規格があるので、
このPCでのメーカー指定の
「1066Mhz PC3-8500」 この条件にプラスして評価がまぁまぁのモノを選択しました。
Team ノートPC用メモリ SO-DIMM-DDR3 永久保証 ECOパッケージ (1066Mhz PC3-8500 1.5V 4GBx2)
もちろん、サービスマニュアルも欠かせません。
失敗したくなかったので、使うところはフルカラーで印刷です。
https://www.dell.com/support/home/jp/ja/jpbsd1/product-support/product/studio-1749/manualsあとは、手順通りやっていけば、大丈夫です。
・・と言いたいところですが、ちょこちょこ注意事項があります。
〇手順のちがい一個目 SATA-eSATA変換ケーブルと
SSDをつなぎ、PCにつなぐと
なんの反応も無かったりします・・・
Explorer→PCで右クリック→管理→ディスクの管理 と進むと、ポップアップが表示されて、初期化ができます。
このとき、パーティションスタイルは、現在のHDDと同じものを
指定します。
〇手順のちがい二個目 「EaseUS Todo Backup Free」を使ってクローンを
選択するところまで同じなんですけど、
マルチブート環境で、使っている欲張りさんは
あとあと、拡張することなんかも考えて、並び変えておくと
いいかもしれません。
僕は、
Linux のswap領域を、後ろにずらしました。
〇手順のちがい三個目 クローンが成功したかどうか、PCを分解する前に、
確認しておきたいのが人間のサガってもんです。
てなわけで、PC起動時のF2でセットアップを変えて
起動してみます。
僕の場合、BOOTで、ブートの表示順を変えてみてもだめで、
「Shift+1」 で、元々内蔵されているHDDを
「Disable」にして
(チェックを入れて)
起動したら、SSDで起動されました。
もちろん、SSDをPCに内蔵したときには、チェックが外れて
いることを確認しておきます。
元に戻しておかないと、起動できなくなります。
〇手順のちがい四個目 旧世代PCの優れているところは、PCに、ちょっとお金かけて作ってますんで
整備性がいいことです。
サービスマニュアルを確認して、どこまで分解する必要があるのか
確認しておけば、無駄な作業がなくなります。
ここまでくれば、ほぼ完了です。
ところが、まだありまして💧
僕のPCのように、Windows10とLinux mintのマルチブート環境に
なっている場合は、こんな事も必要かもしれません。
〇容量も増えたし、Linuxの領域を拡張したい 概略をつかむのであれば、ここが参考になります
http://linuxmint.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/gparted-1558.html でも、ここまでみておけば、途中でつまることはなくなります
http://ondyrsjc.blog.jp/archives/1003879171.html 編集>「全ての操作を適用にする」で実行
※これをやって、初めて適用されますんで
〇「No such device」
「Setteing partition type of 0x7」など、気になるメッセージが… 「動いていれば、いいんじゃない?」 という意見もあるとは思いますが、
ここをみて「Boot Repair」を使って対応します。
http://baker-street.jugem.jp/?eid=554@Linuxが起動できているのであれば、下記コマンドでインストールして
sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair -y && sudo apt-get update && sudo apt-get install -y boot-repairA
「Boot Repair」をメニューから起動して、
「おすすめの修復」を選びます。
うまくいけば、次の起動からは、何も表示
されなくなるハズ。
ここまで、くれば
「多分、もう大丈夫」いやぁ。環境によっては、まだ何かあるかもですが・・。
驚愕の早さが、お待ち申し上げております
posted by ろびんいちごー at 19:02|
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日記
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